サラエボ・ウィーン旅1

最近は日本を含め欧米でもオーバーツーリズムが問題になっているので、今年の夏休みは極力オーバーツーリズムが話題になっていない国を選んでみました。

子供の時は社会などの暗記科目が苦手で、地理も歴史もさっぱりでした。
そんな私が海外旅行に行くようになり、旅先を勉強する中でYoutubeで歴史の動画を見るようになり、暗〜い過去をもつサラエボに興味を持ちました。民族、言葉、宗教が入り乱れるバルカン半島。今回はちょっと考えさせられる旅でした。

旅行行程

7/3   22:25 成田発
7/4. 3:20. ドーハ着 6:50 ドーハ発 11:10. サラエボ着    
7/5     サラエボ観光
7/6     サラエボ観光
7/7   14:00 サラエボ発   15:55 ウィーン着
7/8      ウィーン観光
7/9      ウィーン観光
7/10. 12:50 ウィーン発. 13:55 サラエボ着
7/11     サラエボ観光
7/12  12:10 サラエボ発. 18:20 ドーハ着
7/13. 2:45 ドーハ発. 19:10 成田着

最初にサラエボへ行くことだけ決めたので、成田ーサラエボの単純往復のチケットを購入し、
そのあとサラエボーウィーンのチケットを購入しました。
ウィーンのほか、クロアチア(ドブロブニク)、セルビア、モンテネグロ、ブダベスト…が候補に上がっており、バスで行けるクロアチアが一番の候補でしたが、どうも人が多そうだったので、
今回は諦め、サラエボ+ウィーンで第一次世界大戦旅行にすることに決めました。

サラエボ空港 ー 市内 移動

サラエボ空港には電車は通っていないので、バスかタクシーです。
バスも路線バスと空港行きのバスがあるようですが、空港から出てバス停を探すのは難易度が高いので、本数が少なめでも空港から出ているバスを使うことにしました。

飛行機を降りて入国すると、空港建物の右端あたりに出てきます。
その出口のすぐ近くにATMなどがあり、その向かい辺りに外へ出る出口がありますので、そこを出て、空港の駐車場を突っ切りましょう。そうすると売店?と思うような小さい建物(実際売店などではありません)がありその横にバス停があります。バス停といっても時刻表があるだけで、待合スペースがあるわけではありません。


私が到着した時はバスの時間まであと20分ほどあったのですが、このバス停の前に乗合バス?タクシー?のようなものが止まっており、暑い中待つのも嫌だったので、そちらの誘いに応じて乗ることにしました。
因みに、バスは5BAM,この乗合タクシーは倍の10BAMでした。
とはいえ、ホテルの近くまで乗せてもらえるので、良かったと思います。
観光地の旧市街のすぐ近くのホテルに泊まったのですが、地図ではわからない坂があり、きっとあの暑さの中、バス停から道に迷いながらホテルに行くのは大変だったと思います。

合わせて市内→空港のバスについても書いておこうと思います。
空港バスは降り場所と乗り場所が違うので、注意が必要です。ただし市内から空港に向かうバスは普通の路線バスのバス停にも止まるのか、旧市街入り口のトラム乗り場や他の場所からも乗車してきた人がいました。どれが空港バスか見分けがついて、通る経路がわかっていれば、必ずしもバスの出発地点まで行く必要はないようです。

まず空港からのバスが到着するのは市庁舎の向かい側になります。
そこから右の方を見ると、市庁舎横の道を渡ったところに写真の小さい売店があり、その前の電信柱に空港行きのバスの時刻表が貼ってあり、そこが出発点になります。
写真に写っているバスは空港バスではありませんが、この場所に停まります。

お金はバスに乗ってから直接運転手さんに渡します。
旧市街は観光客らしき人でごった返していますが、空港バスはあまり人が乗っていません。
みんな何で移動しているんだろう・・・

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